小さな気づきを大切にする送迎

昨日の午前中、少し遠方からのご依頼をいただきました。
堺市内とは違い、その地域では雪がまだ残っており、道路や歩道の一部では足元に注意が必要な状況でした。
ご利用者様はご自身で歩行できる方でしたが、雪道では普段通りに歩ける方でも、
思わぬところで滑ってしまうことがあります。
そのため乗車前には路面の状態を確認し、一歩一歩を確かめながらゆっくりとご案内しました。
「ゆっくりで大丈夫ですよ」
そんな声かけをしながら、ご利用者様のペースに合わせて対応することを大切にしています。
車内では、暖房の調整や体調の確認を行い、
少しでもリラックスして過ごしていただけるよう心がけました。

堺市内の病院に到着すると、
ご利用者様はほっとした表情を浮かべ、
「助かりました、ありがとう」と声をかけてくださいました。
その言葉と笑顔に、こちらの気持ちまで温かくなりました。
外出や通院に対する不安を少しでも減らし、
「お願いしてよかった」と思っていただける時間をつくること。
それが私たちの大切にしている想いです。
地域や天候、状況は日によってさまざまですが、
小さな変化に気づき、丁寧に対応することを心がけています。
この一日を通して介護タクシーという仕事の意義を改めて感じ、
この仕事をしていることを誇りに思えました。
これからもご利用者様一人ひとりに寄り添い、
安心して外出できる送迎を続けてまいります。

